トンガ大規模噴火の影響と今後の対応について
2022年1月15日に発生したトンガ王国沖の海底火山の大噴火の影響と今後の対応について
このたびの大規模噴火に伴う津波の直撃により現地施設が甚大な被害を受けました。
また海域での海底火山の活動が現在でも続いており養殖状況の確認はできていませんが、壊滅だろうとのことです。
このためトンガ現地施設の再開は難しい状況です。
よって関係各所と協議して今後の製造体制を検討してまいりましたが、原材料のモズクを、トンガ産モズクのみから、トンガ産モズクに国内産モズク(オキナワモズク)を加えてブレンド使用とすることで対応することになりました。
最終的にトンガ産57%、国内産43%の割合で試作品を作成し検査試験を重ねましたが、問題点も無く、含有するフコイダン量(フコース、硫酸基として計測)も従来のトンガ産100%のものと同様の結果となっております。
まずは、従来タイプのシーフコイダンから切り替えて、続いてシーフコイダンDXについても切り替えていく予定となっております。
何とぞ今後とも変わらぬご愛顧をいただけますようお願い申し上げます。